2016年11月30日水曜日

Norton V4 RR

先日はMVアグスタRCシリーズのHOTな話題をブログに掲載しましたが、お次はNorton マン島TTレプリカ


Nortonがマン島TT出場車両をベースに制作していたスーパーバイクが完成

その名もV4RR

Nortonによると「レーストラックから生まれたとするモーターサイクルは多い。しかしNortonV4RRはTTレーサーの生まれ変わりだ。世界で最も過酷なレーストラックで開発され、公道向けにリファインされたバイクだ。」とのことです

1200ccのV型4気筒で、200馬力を発生、車重は完走重量で179kg

電子制御も6軸の慣性計測装置、トラクションコントロール、ウイリーコントロール、ローンチコントロールなどを装備

ライトはLEDとなります

V4RRエンジン
  • エンジン:72°水冷V型4気筒 Euro4適合
  • 排気量:1200cc
  • ボアxストローク:82mmx56.8mm
  • 圧縮比:13.6:1
  • 最大出力;200馬力/12,500回転
  • 最大トルク:130Nm/10,000回転
V4RRエレクトロニクス
  • フルカラー7インチディスプレイ
  • エンジンモード(ロード、トラック、プロレース)
  • フルクイックシステム+オートブリッパー
  • トラクションコントロール
  • ウイリーコントロール
  • ローンチコントロール
  • クルーズコントロール
  • 6軸慣性計測装置
  • フルデータロギング機能(ラップタイム/最大リーンアングル/最大速度/最大スロットル開度/最大ブレーキングフォース)
  • キーレスイグニッションシステム
  • フルLEDライト
V4RRシャーシ
  • アルミニウム・ツインチューブ・ショットガン・シャーシ(エンジンを強度メンバーとして使用)
  • スイングアームピボット/レイクアングル/ステアリングヘッドアングルの変更が可能
  • 570mm片持ちスイングアーム
  • ホイールベース:1430mm
  • 乾燥重量:179kg
  • フロントフォーク:オーリンズNIX30
  • リアサスペンション:オーリンズTTXGP
  • ステアリングダンパー:オーリンズ
  • フォークヨーク:ビレットマシンド
  • フロントホイール:鍛造アルミニウム
  • リアホイール;鍛造アルミニウム
  • フロントブレーキ:330mmフローティングディスクx2/ブレンボ製ラジアルマウントモノブロックキャリパー/ブレンボ製マスターシリンダー
  • リアブレーキ:245mmx1/ブレンボ製キャリパー/ブレンボ製マスターシリンダー


日本導入は未だ未定ですが、日本導入が決まったら買う!という方は是非お待ちしております!

2016年11月27日日曜日

お待たせしました!RCシリーズ!

EICMAで発表され注目のRCシリーズがついに日本上陸!

F4 RC、レパルト・コルセF4 から受け継ぐテクノロジーを投入した新型F4 RCを形成するパーツはレーシングキットとともにコレクターズアイテムと呼べる仕上がりになってます

F4 RC専用ボックスにはレーシングF4 RCのために専用設計・製造された高品質なコンポーネントを収納、キットに含まれるSC-Project のチタン製1 本出しエキゾーストサイレンサーは専用レーシングECU と同時開発

シングルシート・テールユニットはマシンを軽量化

フューエルタンクキャップと、サーキット走行時にミラーを取外せるミラーステーには、ERGALアルミニウム7075(超々ジュラルミン)の削り出し材を採用し機能性とともに、ハイパースポーツカテゴリーの価値を今まで以上に高めています


テールピースのエキゾーストシュラウドはカーボン製として、最小限の重量で熱伝導を抑えます

名入りのマシン保護カバー(室内用)と証明書がF4 RCの高級感をより高めてくれます

公道仕様で最高出力は205ps(本国仕様数値)、さらにレーシングキットを組みこめば、そのパフォーマンスはクランク軸出力で212ps/13,600rpm(本国仕様数値)にまで向上

F4 RCサーキット仕様は、ほかにない独自の技術によるMVアグスタ並列4気筒の最新進化形で、コルサ・コルタ(φ79×50.9mm)でも知られている、センターカムチェーンやラジアルバルブレイアウトなどです

エンジン形式:4ストローク 4シリンダー16バルブ“DOHC”
総排気量:998cc
全長×全幅:2,155mm × 750mm
ホイールベース:1,430mm
車輌重量(乾燥重量):183kg(レースキット装着時175kg)
タイヤサイズ:フロント 120/70-17 リア 200/55-17

希望小売価格:¥4,784,400(消費税抜き¥4,430,000)

発売時期:2017年1月発売予定(世界限定250台)



排気量の異なる2モデルをラインアップするF3 RCにはレースのエッセンスが込められています

テクノロジーとデザインが完璧にバランスした「芸術作品」は僅か350台だけが限定生産されます

軽量コンパクトな3気筒エンジンはさらに洗練、最適化され、サーキットでも公道でもピークパワーとトルクを含め最高のパフォーマンスを発揮

F3 675 RCは128PS/14,400rpm、7.24kg-m/10,900rpmを発生

F3 800 RCは148(108.8kw)/13,000rpm、8.97kg-m/10,600rpmを叩き出します
※各数値は本国仕様のものです。

F3 675 RC 世界限定100台
エンジン形式:4ストローク 3シリンダー12バルブ“DOHC”
総排気量:675cc
全長×全幅:2,060mm × 725mm
ホイールベース:1,380mm
車輌重量(乾燥重量):173kg
タイヤサイズ:フロント 120/70-17 リア 180/55-17

希望小売価格:¥2,084,400 (消費税抜き¥1,930,000)

発売時期:2017年1月発売予定(世界限定100台)


F3 800 RC 世界限定250台
エンジン形式:4ストローク 3シリンダー12バルブ“DOHC”
総排気量:798cc
全長×全幅:2,060mm × 725mm
ホイールベース:1,380mm
車輌重量(乾燥重量):173kg
タイヤサイズ:フロント 120/70-17 リア 180/55-17

希望小売価格:¥2,268,000 (消費税抜き¥2,100,000)

発売時期:2017年1月発売予定(世界限定250台)




DRAGSTER RRをベースにしたDRAGSTER 800 RCはRCシリーズのニューカマー

コンパクトなサイズの並列3気筒エンジンは軽量そして高性能が見事にブレンド

12,100rpmで140PS(本国仕様)を発生し、もはやハイパースポーツの領域に達しています

きわめて合理的に設計されたエンジン重量はわずか52kg

レースで鍛え上げられた逆回転クランクシャフトはコーナー侵入時の慣性を軽減するとともにフラットなエンジン特性を実現

総排気量:798cc 
エンジン形式:4ストローク 3シリンダー12バルブ“DOHC”
全長×全幅:2060mm × 825mm  
ホイールベース:1,380mm 
車輌重量(乾燥重量):168kg
タイヤサイズ:フロント 120/70-17 リア 200/50-17

希望小売価格:¥2,332,800 (消費税抜き¥2,160,000)

発売時期:2017 年1 月発売予定 世界限定350台


皆様のお問い合わせお待ちしております

2016年11月25日金曜日

ロイヤルエンフィールドで冬を楽しみましょう!

ROYALENFIELDには興味があるけど、自分のバイクライフに合っているかどうか?実際に使い勝手はどうか?知人には反対されるけど本当のエンフィールドって?という不安などがある方が多いようです

是非!ご来店、ご連絡の程お待ちしております!

実際にご来店いただいて、見て乗っていただけるとお解りになると思いますが現行のUCEエンジンは国産車よりも丈夫なうえに、とっても楽しいバイクです

IRONに関しては手を掛ける面白さも勿論ありますが、クラシカルなフィーリングは最近まであったクラシックバイクそのもの

どちらも最高に楽しめるビッグシングルです


この季節、あえてナイトランでインド料理でも食べに行ってはいかがでしょうか?(笑)

心も身体もホットになります♪





2016年11月23日水曜日

AJP PR4・PR5でオフロードを走ってみた!

先日、テージャスランチでAJP PR4・PR5を走らせて来ました

以前はスモールホイールボディのPR3を走らせたインプレッションを書きましたが、今回はフルサイズです

PR4は前回のインプレッションのPR3のフルサイズ版ですが、PR5はAJPシリーズのフラッグシップ版です

水冷250ccは他メーカーとの違いはどこかを前回同様我々なりに感じてきた事を書いてみます


まずはPR4、モデルはいつもの80年代ヨロシクなテンチョーです(笑)


このPR4はEXTREAMなので、日本限定仕様のPR4トレイルスペシャルに比べシート高が若干高めですが片足ベッタリなので安心です

スモールホイールボディのPR3は両足ベッタリで最高の足付きで、最高の足回りですが、それを上回るサスペンションは他輸入車メーカー同様、軽さが効いているのでそれ以上かもです

兎に角軽い!この軽さは様々な部分で武器になります

空冷240ccなので、アンダーパワーですが軽さが生きるのでその差は埋められます

100キロを切る車両重量は様々なシーンでメリットになります

PR4はPR3同様排気量は125ccと240ccから選べますし、日本限定車で林道ツーリングに向いているトレイルスペシャル、本格的な足回りを装備したEXTREAMと選べる幅が多く予算等に合わせてご相談頂けます




そして、水冷エンジン搭載のフラッグシップPR5

PR5はフラッグシップと言うだけあって他輸入メーカーの車両と同じ位のサイズです

後からの写真を上記PR4と比べても、踵の浮き具合と腰の入り方が違うのが分りますがこのPR5も足付きに対する不安要素はないと思っても大丈夫だと思います

PR5は軽さというよりもパワーとそのパワーの扱い易さがメリットだと思います

この車両はEXTREAMではなく通常モデルのENDUROですが、パワーと足回りの追従性が良くオフロード初級な我々でも扱い易くて楽しいバイクです

空冷エンジンのPR3・PR4の回らない領域が回るPR5は新たなライディングが試みれるところなんかは懐の深さが感じられるバイクです

PR3・PR4同様、上級者も唸るイイバイクです



AJPは気合を入れて乗る必要がなく、車体も気持も軽くオフロードを楽しめるバイクです

全てのラインナップの足回りはノーマルで最高にイイので、タウンユースや林道は勿論、クローズドコースでの練習やエンデューロコースもこなせる万能バイクです

AJPでオフロード始めませんか?



2016年11月18日金曜日

チョットそこまでの旅

陽が落ちるのも早くなり、影も長くなって秋から冬になるんだなぁ・・・と思いこの頃ですが、秋から冬はツーリングには最高です

陽が上がっている時間が短い分、濃密なバイクとの時間を味わえます

MVやドゥカティのようなスペシャルバイクでも、リアルクラシックなロイヤルエンフィールドやノートンでも走るシーンは全て笑顔になれます

落ち葉の林道の中をAJPで走るのも絵になります

ロングじゃなくてもチョットそこまででもバイクに乗って旅をしましょう!

旅する相棒、ありますよ♪


2016年11月14日月曜日

工場長と行って来た!林道ツーリング♪

昨日は約1年ぶり位の開催になった「工場長と行く林道ツーリング」

今回はゲストにAJPジャパンのヒゲタさんが最新型PR5を乗って来てくれました

今回はAJP PR5 PR4 PR3とKTM FREERIDEの計4台の参加です

今日はツーリング日和ですね♪

計4本ほどの林道を回ったようですが、工場長は走る事が楽しすぎてあまり写真を撮ってないのですが、楽しかった事は伝わりますね(笑)


ライディングのスキルアップでオフロードに興味津々だったN君は初のオフロード走行を経験

何所も必死だったそうですが、スキルアップになる事は理解してくれたようで・・・ありがとうございます♪

バイクはオンロードもオフロードも関係なく気持いいですね

AJPジャパンのヒゲタさんはフルラインナップの撮影中?

AJPにKTM・・・ヨーロッパの林道のようです

広場のような場所では工場長が走り回っていたようです(笑)

紅葉が綺麗な中の林道ツーリングはとても気持ちよく楽しかったようです

また来月もやりたいですね



2016年11月13日日曜日

飲み会のご案内


久々にモトエスエックス飲み会やります

日程は12月3日(土)の19:00頃からの予定です

お店の予約の関係上、飲み会参加申し込み締め切りは11月20日18:00までとします

ショールーム以外でお酒飲みながら熱くバイクの話をしませんか?

皆様のご連絡をお待ちしております


モトエスエックス飲み会

日程:12月3日(土)

時間:19:00位

場所:申し込み終了時にお知らせ

金額:申し込み終了時にお知らせ

2016年11月11日金曜日

バイクに乗ろう!

冬に向かって気温が下がってきている日々ですが、バイク業界は関係なしにHOTなニュースで盛り沢山です!

イタリアのミラノで行われている世界最大のバイクショー「EICMA」では各メーカーとも2017年に向けての新型車を発表しています

早速、モトエスエックス取扱い車両でも沢山問い合わせを頂いております

特にMVアグスタの「RC」シリーズ
RCシリーズは限定車ですので、あっという間になくなってしまいますので早めの予約が必須です


そして、ROYALENFIELDのヒマラヤン
噂のタイプはもうチョット先のようですが、ヒマラヤンに関してはヨーロッパなどへの輸出をターゲットにした新型になったようです

ユーロ4対応という事は日本にも!・・・まだ詳しくは発表されてませんが、楽しみな一台です

ロイヤルエンフィールドはヨーロッパでも人気で、各メーカーが苦戦する中15%も増加しているうえに、アメリカにも進出していくようです

変わらないデザイン、リアルクラシックなロイヤルエンフィールドは世界的にもファンが多いようです


モトエスエックスではF4の中古車の問い合わせが多いですし、ロイヤルエンフィールドの試乗や商談も大変多くありがとうございます

MVアグスタやドゥカティ、MOTOGUZZIなどのイタリア車全般、ロイヤルエンフィールドやNortonに関しても気になる事があれば遠慮なくご連絡、問い合わせ下さい

この週末、皆様のご来店、ご連絡お待ちしております

2016年11月9日水曜日

久々!工場長と行く林道ツーリング♪

久々に工場長と行く林道ツーリングを開催します!

今回はゲストにAJPジャパンの世界のヒゲタさんも一緒に走ります

のんびりユルユル走るのでお気軽にご参加下さい


日程:11月13日(日)

出発時間:10:00

集合場所:モトエスエックス


2016年11月7日月曜日

11月のツーリングはWEC in 山口~角島へ行って来ました♪


今年のWECは春に広島と福岡、秋は山口で単独開催となったのでツーリングがてらWEC in 山口へ行った後、角島まで足を伸ばして来ました

集合場所の宮島SAにはRC8RのT様とモンスター696のM姫が待ってくれてました

私を含め3台で大正洞へ向かいます

朝は少し肌寒いものの快走で大正洞へ到着!

そして、現地では私、佐伯の北九州のバイク友達モンスターS2RのS様モンスター796のA姫と、FBでMVアグスタ界隈では有名な!?北九州のブルターレ800のW様が合流!

6台で角島へ向かいます!

と、その前に山口県長門市にある大坊ダムに立ち寄りました

あっ・・・!ダムの写真撮り忘れた・・・

次は角島へ向かいますよ!

定番の場所で記念撮影♪


そして、昼食です!




お腹が満たされた後は
下関にある木屋川ダムに立ち寄りました





これで終わりかと思いきや!


チョット小さめな美祢市にある美祢ダムに立ち寄りました

このダムは管理所がない為、美祢駅でカードをもらいます

そして、この美祢駅で九州組みは下道と高速組みとで分かれ、我々広島組みは高速で帰りました

久々の500キロオーバーツーリングでしたが、WEC~角島~ダムx3と中々の充実感のあるツーリングだったように思います

WECの会場から九州組みと一緒にツーリング出来た事が一番楽しかったですね

やっぱりバイクはイイですね♪


2016年11月5日土曜日

LML 2S 150 2016 Limited


最近、LMLの問い合わせが増えて来ており、皆さん本気で考えて下さっているお客様が多く嬉しい限りです

そのLMLですが、2Sマニュアルシリーズの125ccと150ccは国内在庫も終了しました

しかし、2Sマニュアル 150cc 2016 Limitedがあと数台だけなら在庫があります

この150 2016 Limited、現行だった2stモデルは2stオイルをガソリンタンクとは別のオイルタンクがあって、そのタンクに2stオイルを入れる所謂分離給油タイプでしたが、限定で入荷したこのモデルはVespaのビンテージシリーズや、古いベスパと同じくガソリンタンクにガソリンをいれた時に専用の軽量カップにて2stオイルをガソリンの量に対して入れる所謂混合タイプなんです

このシステムが面倒くさくて、分離が良いって人もいらっしゃいますが、この混合システムの良い点は沢山あります
  • オイルミキサーが無いので、ミキサーの故障(不調)によるピストンの焼き付けがない。
  • 高速巡航時にはオイルミキサー付きはどうしてもオイルミキサーのオイル不足を防ぐ為に
    ガソリンタンクにオイルをちょっと付け足さなければなりませんが、これは、そんな必要なし
  • オイルタンクへの補充忘れが無い(混合もガソリンを入れる時にオイルを入れ忘れると同じですが(笑)
  • シリンダーをボアアップした時には、混合システムの方が圧倒的に優れてる。
とまぁ、ガソリンを入れる時に一緒にオイルを入れる面倒臭さを除けば、混合システムが実は一番良いんです

故障する箇所が確実に減るんでコスパは圧倒的に有利ですし、慣れてしまえばなんて事はない事なんです

2st自体が無くなっている状況で、公道を走れる車両の混合タイプの2ST新車は恐らくこれが最後だと思います

新車で購入出来る2st混合ハンドチェンジのスクーターが、車両本体価格価格は、268,000円(税込・諸費用別途必要)ととってもリーズナブル

ずっと愛する事が出来るバイクは中々ないですよ

本当にあと少しです!

スタッフ一同、ご来店、ご連絡の程をお待ちしております






ちゃんと混合用の計量カップも付いて来ますよ


大坂のイタリアンスクーターと言えばBENEさん
いつもお世話になってます♪