2016年7月14日木曜日

Himalayan Odyssey 2016


以前も紹介しましたが今年で13回目の、18日間2200キロの旅「Himalayan Odyssey」が今年も7月8日から行われます

「Himalayan Odyssey」と言うのは、ロイヤルエンフィールド社主催のヒマラヤの山道を走るアドベンチャーツーリングです

ヒマラヤは、ブータン、中国、インド、ネパール、パキスタン、アフガニスタンを跨る、地球上で最も標高の高い地域であり、そこをエンフィールドで走破する旅は、体力テストにパスしたものだけが参加出来るイベントです

そのイベントの開会式典「フラッグオフ」に行って来ました、インドに!

式典が始まる前にステージ前で記念撮影♪真ん中がワタシで、左の方がいつもお世話になっているロイヤルエンフィールドジャパンの上社長、右の帽子の方がとっても頼りになるロイヤルエンフィールドジャパンの佐々木さん

スタート場所はインディアンゲート「インド門」です
高さ42mのインド門は第一次世界大戦で戦死したインド人兵士の慰霊碑として建てられました
壁面には戦没者約8万人の名前が刻まれています
広島で言う平和記念公園のような所ですが、大きさがハンパないです

フラッグオフ開始の時間が近づいてくると、エンフィールドユーザーが集まってきます
ホイールがスポークじゃない!
タンデムシート仕様にシートカバーを外していても格好イイ!
スタッフに声を掛けているという事は関係者かな?



おぉ!ターバン!テンチョー好み(笑)

ロイヤルエンフィールドはインド国内では、憧れのバイクだそうです
いつかはエンフィールドに乗るという夢があるそうです

只の脚バイクではなく、趣向的な部分や満足感が高いメーカーのようです
実際、街で見るエンフィールドはカスタムされている車両が多く、インド特有のクラクション以外の外装パーツがボッコボコなエンフィールドは居ませんでした

Himalayan Odysseyの旅の安全祈願で来られていたチベットのお坊さんと記念撮影
なかなかこのような機会はないですね

すると、20名の女性ライダーが到着しました!









過酷な旅に参加する女性ライダー、格好イイの一言です


今度は男性ライダーが到着です!





クロームだと傷だらけになりそう



先ほどからよく写っている「HIMALAYAN」
モトエスエックスでは、少量ですがこの「HIMALAYAN」のカタログがありますので、興味のある方は是非モトエスエックスまで来て下さい

が、・・・車両の日本導入の予定は今の所ありませんのであしからず






クラシックシリーズは人気ですね

実際ワタシも乗っているので分るのですが、走破性はハンパないです

おぉ!コンチネンタルGTで参加のツワモノもいる!

ここにもコンチネンタルGTが!
それもアップハンにカスタマイズされている!



この方はロイヤルエンフィールド社のテストライダーのSACHIN氏

この中動画にも出て来てますね

車両同様、日本ではメジャーではない方ですが、インドは勿論、ヨーロッパでは超絶テクニックで有名なテストライダーなんですよ

毎回、Himalayan Odysseyでは先導走行されているそうです

ヘルメットはアライなのがイイですよね


そして、参戦ライダー全員の旅の安全祈願祭が始まります


棒に様々な色の旗を巻きつけています
よくエベレスト登頂のベースキャンプでも見る光景ですね



同行スタッフも勿論安全祈願です

各メディアも沢山来てました

この女性ライダーは楽しんでますね♪気持はわかります


なんと、ワタシと同じようなモヒカンスタイルのライダーが居たので声を掛けたらテンションアップ!
思わず撮っちゃいました(笑)


そして、女性ライダーのスタートが迫ってきました



さぁ!冒険のスタートです!




次は男性ライダーです









さぁ!スタートです!





広報も大変です(笑)








無事、全員がスタートを切りこのイベントは終了しましたが、このブログを書いている今、沢山のロイヤルエンフィールドが標高の高いヒマラヤンロードを駆け上がっている事でしょう

リアルクラシックと言われているロイヤルエンフィールドですが、インジェクションは日本のケーヒン製で、「ヒマラヤを普通に走れるインジェクションが必要!」との依頼でエンフィールド用のインジェクションが作られているそうです

外観やエンジンの基本の部分は変わらず、肝心な所は最新を搭載

そして、HIMALAYANのようなエンフィールド者の中でも次世代の車両が誕生しております

実際にエンフィールドは丈夫で楽しくて、乗ると普通の国道がワクワク出来るバイクの原点のようなバイクです

インド製はクオリティも高く、KTMのスモールデュークシリーズ・近日発売になるミドルクラスのBMW・750ccのハーレーなどは全てインド製です

インド製のバイクは、ある意味過酷な道路事情の中で丈夫なバイクメーカー以外は生き残れないと思います

丈夫で面白くて味があるロイヤルエンフィールドの世界をモトエスエックスで体感してみませんか?


来週のブログはインドにおけるロイヤルエンフィールド事情をお届けします♪

インドのお話が詳しく聞きたい方は、お店に来て下さいね♪

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