2016年7月17日日曜日

インドにおけるロイヤルエンフィールド及びバイク事情


Himalayan Odysseyのフラッグオフ以外にはロイヤル・エンフィールドのショップにお邪魔して来ました

こちらはセレクトシティウォークの直ぐ近くにある「ROYAL ENFIELD COMPANY SHOWROOM」です

こちらは日本未導入のクルーザータイプ「サンダーバード」です
試乗車のようですね


SHOWROOM入り口のドアの取っ手と外の壁にはとても大きな「MADE LIKE A GUN」がお出迎え

大砲や銃を造っていた頃のエンブレムですね

流石世界最古のバイクメーカーです




店内はとても格好よくバイクとアパレルやヘルメット・グッズが展示されております

インドではロイヤル・エンフィールドが「憧れのバイク」という意味がよく分ります

ヨーロッパでも人気があるメーカーなので、世界に誇れる店舗デザインになってます

流石本物のリアルクラシックメーカーで、イギリス生まれのバイクです
ルイスレザーとのWネームのレザージャケットやTシャツもあります!

HIMALAYANの試乗車があります!

陶器のようなキレイなブルーです


もう一店、セレブの集まるカーン・マーケット内にあるロイヤル・エンフィールドのショップにもお邪魔して来ました




こちらはカスタムしてあるClassicです

こちらのSHOWROOMも先ほど同様とても格好いいSHOWROOMで居心地がいい空間でした

どちらのお店も沢山のお客様が来てましたね


そして、次はなんと!!
ロイヤル・エンフィールドの本社があるアイシャー本社ビルに突撃してきました!
ちなみに生産工場はデリーから3000キロほど南のチェンナイなので、今回は行ってませんのであしからず

インドではとても大きな会社なので緊張します(笑)
世界2位のトラックメーカーボルボもアイシャーと合併してますね


そして、街で見かけたロイヤル・エンフィールドは
憧れのバイクという事だけあって、綺麗なエンフィールドがとても多いです

インドは何故かタンデムの人はノーヘルが多いんです(笑)

こんな所にデザート・ストームが!

シルバーのクラシックも中々渋いです

ロイヤル・エンフィールドはカスタム車両が多く、サイレンサーは歯切れの良いサウンドのマフラー、キャストホイールに変更されており、個性的なのも多かったです

この画像のエンフィールドは珍しくIRONエンジンですね


ちなみに
一般的なバイク屋さんはこんな感じです

バイクが多いので繁盛してるようです


インドといえば、KTMのDUKEも走ってました
RCに関しては皆さんサイレンサーは変わってましたね


またまたインドといえば310ccラインナップをインドで生産するBMW
生産するのはインドのモペットを造っているTVSなんですね


ちなみにハーレーの750ccもインド生産ですが、ハーレはインドにハーレーの工場を立てて造ってるんですね

スポーティーなスズキの新型です
日本に導入はあるのかな?



LMLかと思いきや、これはバジャジなんですね

珍しく現代型のVespaが!

Vespaの後ろにあるのがインド名物オートリクシャー
小さな三輪タクシーです
街中にウヨウヨ生息してます(笑)

他にも街中でよく見る風景といえば・・・
家族で5人乗り(笑)後の母親が左手でもう一人抱いています

乗り物に対しとても熱い国、インド

日本とは違う過酷な環境で生まれたロイヤル・エンフィールドは丈夫でかつ楽しいバイクの「本質」が色濃く残っているバイクなんですね

サウンド、景色、乗る事の楽しさを追い求めていくと、ロイヤル・エンフィールドに辿り付くのでは・・・と思っております

モトエスエックスでは聞いて楽しいインドのお話と、コンチネンタルGT・Classicの試乗車を用意しております

是非、肌でこの楽しさを味わって仲間になりましょう!

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