2026年7月24日金曜日

至高のモーターサイクル VINS DUECINQUANTA 個人的感想

 


先日は研修で臨時休業を頂きましたが、研修の内容はこのイタリア製ハンドメイドモーターサイクル「VINS」の「DUECINQUANTA」のメディア向け技術説明及び試乗に行って来ました。

「VINS」とはフェラーリのF1開発を行って来た「ヴィンセンツォ マッティア」と「ニコラ トレンターニ」、「ジョゼッペ エヴァンゲリスタ」と共に設立したエンジアリングカンパニーです。

3Dモデリング、FEM解析を行い、自動車やあるゆる産業分野に向けた設計、製図、解析、モデリング、金型設計、部品や構造体のエンジニアリング、アルミ切削部品、カーボン部品の製作を行っております。

電装部品の試作、ハーネスの製作、加工、車両制御PCB基板の設計、ソフトウェアも対応する総合エンジニアリングカンパニーです。

プジョー、FIAT、Alfaromeo、MINI、Ferrari、Lamborghini、Paganiも顧客なんです。

バイク大好きヴィンセンツォは、フルスクラッチでバイクを作る夢を実現しました。

他の仕事が忙しく、発表から4年経ってようやく市販化が実現、ある意味大らかな会社ですね(笑)

カーボンモノコックボディに、特徴的なゼンゴサスペンション、軽量に拘った250cc2サイクル2気筒は世界のバイク好きの心に刺さります。

技術説明を受け、全メディアさんが試乗車撮影が終わった後、モータリスト野口さんから「楽しんで来て!」と仰って頂き、跨りました。

兎に角軽い!細い!

エンジンもセル一発始動

250ccとは思えないトルクを感じさせる太めのサウンド。

モノコックボディに特殊なリアサスはチャンバーを理想的な形状に出来るという事で、このサウンドの様です。

クラッチを繋ぎ、少し加速させながら2速へ、加速させつつ3速へ入れ最初はスロットルのオンオフだけで試乗してみると、3速ホールドでどこからでも加速する力強いエンジン。

そうそう、この車両はプロトタイプで、ヴィンセンツォの個人所有の車両との事。

市販化車両は様々なアップデートが施され、より素晴らしい車両になるとの事。

とはいえ、このプロトタイプもかなり凄い!

時代的にもNSRやTZR、Γ(ガンマ)の時代の人間なので、当時の250cc2サイクルをイメージしていたのですが、全て覆されました!

当時の物とは全くの別物です。

以前は、下取でNSRやTZRが入ってワクワクして乗ったりしましたが、感想は「こんなんだったっけ?」と少々がっかりしていました。

サンデーレースでドゥカティやMVアグスタに慣れ、最近ではエンデューロレースで2サイクルの125ccや250ccに乗る機会も多く、当時の250ccレーサーレプリカに乗っても心が躍らなかった。

そんな思いのままVINSに乗ったら・・・先程書いた「全くの別物」という感想になるんです。

バイク大好きイタリア人が本業の傍ら惜しげもなく技術をつぎ込んで世に出そうとしているVINSは情熱の塊!

イタリア人にしかこの感覚は出せないだろうな・・・

所謂リッターのイタリアンバイクにサーキット、公道となりましたが、そのリッタースーパーバイクと全く引けを取らない250ccなんてVINS以外には無いと思います。

有るとしたら、レーサーだろうな・・・

特殊な前後サスペンションも、通常の構造を使わないのはF1というトップカテゴリーのモータースポーツを知り尽くしているからなんでしょう。

あの頃の懐かしさは一切なくただ「楽しい!」「2サイクル最高!」と唯のバイク好きに戻してくれるバイクです。

価格面は確かに高額ではありますが、現ラインナップのドゥカティのトップエンドの車両と価格帯は変わらなく、面白さはドゥカティ以上だと思います。

勿論、当時の250ccレーサーレプリカも悪いという話ではありません。

Z系も個人的にお金を掛けて自分好みにして楽しんでいた時代もありました。

経験した流れで、このVINSは楽しい!

バイクでスポーツする楽しさ!

2サイクルの排気音とオイルの匂いを感じる楽しさ!

バイクで走るだけで楽しいを久々に思い出しました。

気になる方は、資料などモトエスエックスにあります。

話を聞いてみたい方、是非ご来店下さい!

説明会の内容をフルでYoutubeで公開もしております。

こちらも是非!


#モトエスエックス #モトエスちゃんねる #vins


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