2017年2月21日火曜日

SWMに乗ってみた!

MVアグスタのディーラー会議の次の日、MVアグスタジャパンにてSWMの試乗会が開催されました

空冷OHC単気筒エンジン、車両重量は150キロ前後とコレだけでワクワクさせてくれるSWMのクラシックシリーズ

クラシックシリーズは全グレードに400と440の乗り比べも出来ました

RS125RとSM125Rにも乗って来ましたよ




まずはクラシックシリーズ

一押しのスクランブラースタイル「SILVER VASE」と「GRAN TURISMO」はマフラーの取り回し以外は粗同じモデル

GRAN TURISMOの方がロード寄りのタイヤなので、ロードノイズも静かで、グリップもしっかりしてますが、正直どちらも面白い

ポジションが所謂「単車」スタイルで視界も広く楽しい!って感じです

エンジンは400/440の単気筒とはいえ、流石イタリアンという感じでよく回る!

2本出しサイレンサーが心地良いサウンドを奏で心地いい

あまり道を選ばず、右2本出しのデザインがイカシテルSILVER VASEはお勧めです!

GRAN MILANOはエンジンこそ先の2台と同じですが、足が全く違います

アジャスタブル機構付倒立フォークを装備して前後17インチのホイールサイズは、先の2台と比べ、所謂今風な味付けです

スタイルはイタリア車が提案する今時カフェレーサーのお手本のような感じに、今時の足回りを標準で装備しているお買得なカフェレ-サースタイルのGRAN MILANOです

バイク選びで重要な「スタイル」という所で3つの選択が出来るという点では、面白いバイクです


さて、RS125RとSM125Rですが、試乗コースがクラシックモデルに合わせたコースではあったものの、水冷DOHC4バルブは問題なく流れに付いて走る事が可能です

見た目とボディサイズが本格的な雰囲気を醸し出してますが、乗るとビギナーも楽しめる仕上がりになってます

本格的な輸入オフロード系と国産オフロード系の間にあるような感じです

前後コンビブレーキはビギナーには安心安全な装備です


個人的には普通二輪免許(中型二輪免許)で、距離関係なく「バイクで旅」が出来るクラシックシリーズのSWMはお勧めですね



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