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2015年2月2日月曜日
DUCATI スクランブラー カタログ入荷!
遅くなりましたが「DUCATI スクランブラー」のカタログが入荷しました!
このスクランブラーは、1962年に登場したスクランブラーの現代版で、当時ダートレース人気が高まっていたアメリカ市場に投入、10年以上にわたって販売されたいました
半世紀を超え、再びドゥカティが伝統のスタイルを復活です
そもそもスクランブラーというのはオートバイのスタイルのひとつで、現在のオフロードバイクの原点とも言えるカテゴリーなのです
現在のオフロードバイクは荒れ地や野山を駆け抜けることを想定した無駄のない軽量スタイルを基本としていますが、それ以前の1960年代に、ダートを走るためにオーソドックスなオートバイをオフロード仕様にカスタムしたものが、いわゆるスクランブラーです
所謂「道を選ばずどこでも走れる」バイクと思っていただいてもイイでしょう
ハイパーモタードやストリートファイターなどメガモタードやヨーロッパストリートシーンをイメージしたモデルを多数排出してきたドゥカティですが、ことスクランブラーに関してはアメリカで生まれたモーターサイクルカルチャーを土台としていることもあり、既定ラインとは一線を画したアメリカンポップカルチャーな一台として仕上げてきました
DUCATIと言えば「スポーツバイク」な要素を備えつつも、ファッション性を重視したライトモデルと言えるでしょう
DUCATIのスポーツバイク的要素の一番の利点は「コンパクト」と「軽さ」
803ccと小さいとは言えない排気量ですがスクランブラーの名の如く乾燥重量は170kgと軽量に仕上げてきてます
数字だけではピンと来ませんので、他車で比べてみると、ヤマハ SR400が174kgなので同等の軽さなんです
同じカテゴリーで言えば、トライアンフ スクランブラーは234kg、カワサキ W800が216kg
ちなみに速く走るために軽量化を追求したスーパースポーツというカテゴリーの代表のようなホンダ CBR600Rで189kgとDUCATIの持つスポーツバイク的要素を備えた装備とも言えるでしょう
コンパクトで軽いバイクは、停車時の足付きにも関わってきます
ここでは最近の腰高スポーツバイク的要素よりも、ファッション性の要素を大きく取ってます
160cmの方が跨った場合、片足の踵が若干浮く程度なので、シート厚を調整すれば足付きに対する不安感はなくなるでしょう
勿論、モトエスエックスではシート調整も行いますよ!
今までのDUCATI持つスポーツ性は大変楽しく、ライディングが「非現実」に誘ってくれる特別なバイクです
反面アメリカンモーターサイクルカルチャーから生まれたスクランブラーは様々な「自由」を楽しむバイクです
今までにない景色を見てみませんか?
皆様のご来店、お待ちしております
2015年版のカタログも有りますので、ドゥカティの相談なんでも乗りますよ!
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