9月1日、オートポリスにて行われる“MOTO GENERATIONS” in オートポリス(主催:コルサスポルト チャオ 様)に参加してきました。
毎日、台風15号の様子を伺いながら「日曜の午前中には逸れているだろう」という予想でしたが出発前からの雨・・・
山田SAで車中泊をしてサーキット入り。
若干、ですが雨は弱まったのですが今度はオートポリス名物「霧」がかかってきました。
現地に詳しい方に聞いてみると「霧が出てきたら雨が止むのは近いかも」という事でした。
少し希望が涌いてきました。
ブリーフィングが始まりましたが全然止む気配すらありません。
コース説明をされているのはオートポリスの職員さんです。丁寧な解説ありがとうございます!
私達の走行前の枠である4輪の時間が10分遅れでの開始。
マーシャルカーがさっきからずっと周回を重ねてるし。
もしやと思っていると「午前の走行枠は中止」との事。コースに川が流れてるもんね、そりゃあ中止だわ(涙)
気温も20℃を切り半袖で来た事を少し後悔していましたが用意されてる昼食のパスタがとてもアツアツでありがたかったデス。たいへん美味しゅうございました^^
バケットは取り放題!午後からの走行に備えてエナジー補給だッ!
・・・でしたが30分前に中止のアナウンスが流れました、残念!
今回はMV アグスタ ジャパン様も新型車両のお披露目も兼ねて格好良いトラックでやって来てました。
2013年モデルのF4やブルターレ675、そして皆さんお待ちかねの
ブルターレ800「ITALIA」!(本国仕様マフラー。日本仕様は規制対応の1本出しです)
当店にも登録までの期間限定ですがITALIAを展示しています。
このカッコ良さは是非、実物で感じてほしいところです!
そしてお待ちかね、F3 800 が2色来てました
天候が良ければ試乗が出来たのですが、お楽しみは持ち越しとなりました
エンジンは675のストローク延長とブルターレ800に対してはインジェクターが2本になっており、高回転でのパワフルさが増しているそうです。また、675に採用されている電子制御は800にも継承れており価格はF3 675の¥1,520,000-に対し¥1,690,000-(共に税込車両本体価格)と内容を考えればカナーリお買い得かもしれませんね
Fブレーキキャリパーもモノブロックタイプとなりパワーの増大に対応しています
ピットの片隅に置かれたこのカウル・・・世界に3台しかないGP500マシンのレプリカ、いや復刻?
当時のマシンを忠実に再製作した伝説の3気筒マシンじゃないですか!?(本家アグスタ社 公認)デモンストレーション走行する予定でした
伝説のトリチリンドリ(3気筒)
左右に出ている煙突状の物はブローバイガスの出口だそうです
レース後、ヒザが真っ黒にならなかったのカナ?
2リーデンング式のレーシングドラムブレーキ
60年代のGPマシンのそれは当時のディスクブレーキよりも、よっぽど効いてたそうです
フルスケールで18000まで刻まれたタコメーター。14000回転まで回した時の音は相当カン高いらしいです、しかも直管!!
本来は走行終了後に行われる予定だったジャンケン大会も午後イチから開催
最前列の方が勝てる確立が高いらしいです(?)
見事にアグスタ純正トレーナーをゲット!今年の冬はコイツでキメキメですね!?
〆は参加者全員での記念撮影
雨で全ヒート中止の走行会という事である意味記念的?
気になる空模様ですが
相変わらず、でした・・・
次回の走行会参加は9月9日(月)のディライト走行会です
今回走れなかった方、倍返しですよ!!(←ハヤリ)
あ、プッシュしちゃった(笑)