ついにMV AGUSTA F3がWSS(World Super Sports選手権)にデビューしました
ParkingGO MV Agusta Corseのロベルト・ロルフォとクリスチャン・イドンは、それぞれ予選を7位と13位で通過
強力な日本車勢のライバルたちに食い込む活躍を演じ、15周で争われる決勝レースへ
ロルフォはスタートで2台を抜き、第1コーナーで5位にジャンプアップ
以降、トップグループには徐々にタイムで離されるものの、あわや表彰台かという活躍を演じます
一方のイドンは1周目を予選結果通りの13位で通過し、残り3周付近まで16位と踏み止まる粘り強い走りを見せてくれます
しかし、ここでトラブルが発生!
残り2周で6位を走行中だったロルフォが、突如スローダウン!
リアタイヤにブリスターが発生し、リタイヤとなりました(ブリスターとは、異常な発熱によりタイヤ表面が沸騰して気泡ができてしまう現象で、タイヤの性能は極端に低下しタイムも大幅に落ちてしまいます)
イドンも残り周回で順位を落としますが、こちらは無事21位でフィニッシュ
流石にレースディスタンスでは膨大な情報量を持つ日本車勢に水を開けられてしまうものの、マシンにはシングルフィニッシュするだけの実力は備わっていることを示したと思います
動画の中でYAMAHA、KAWASAKI、HONDAの中に「MV AGUSTA!」と実況されるのは嬉しい限りですね
ポテンシャルは未知数!次回に期待です
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