今回はBRUTALE800です
F3 675を皮切りに発表されたMV AGUSTAの3気筒シリーズ、第二弾として登場したのはブルターレ675でした
F3と比べると若干扱い易くフレンドリーな感じでしたが発せられる快音やパワーフィールはF3そのものといった感じでした
そうして発表された800cc版のブルターレ800は低速からもモリモリとトルクが出ていて扱い易さに磨きがかかっています
675と比較して車重も変わっていないので加速はより強烈に感じられます
7~8000rpmからの加速は正に2サイクルのフィーリングですがスポーツモードに切り替えるとスロットルオフ時のエンジンブレーキの無さまで2サイクルそのもの(これは後述するサーキット走行時にも大いに役立ちます)
そんなブルターレ800ですが先日モトエスエックスの試乗車ラインナップに加わりました
試乗車にする前に必ず慣らしをしないといけないので、個人的な商用も兼ねてちょっと長崎まで行って来ました
グラバー庭園からの眺めです、武蔵はここのドックで造られたんでしたっけ ?
取引相手のグラバー氏はとっくに化石(?)になってました・・・
広島⇔長崎960㎞、めかりパーキングまで戻ると帰って来た感がします(あと200㎞・・・)
これだけの距離を一気に走ったのですが慣らしの7000rpm縛りでも特にもどかしさは感じません
カウルが無い分「これだけ出れば充分」と感じるかも?
これだけ快適なブルターレ800ですが只一つ難点を挙げるとすればシートかもしれません
ちょっとスポーティー(硬い)なんです
一日で1000㎞走る事はあまり無いと思いますが、ご安心ください!
こんな事もあろうかとアグスタコルセからちょっぴり軟らか目のシートがデリバリーされてます!
(ただしあくまでもスポーティーな性格のバイクなので、フワフワではありませんヨ)
見知らぬ長崎市内でしたが軽い車重から生み出される軽快なハンドリングと中低速での柔軟なエンジン特性のおかげで楽しく走れました
続いて数日後は岡山国際サーキットにて開催された耐久レースにも持ち出してみましたがF3譲りの高回転域での過激なエンジン特性は、ほぼそのままです
公道でもサーキット遊びでも存分に楽しめるブルターレ800
モトエスエックスでは現在試乗車をご用意して皆様のご来店をお待ちしております♪
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