2020年5月5日火曜日

ランブレッタとプジョー

最近、スクーターをお求めのお客様が激増しております

国産スクーターではなく、デザイン性のあるヨーロッパスクーターです

弊社は「ランブレッタ」と「プジョー」の正規ディーラーなので、詳しい話を聞きたいと来店されるお客様が多く誠にありがとうございます

両車、空冷4サイクルエンジンなのが共通点です

水冷じゃなく空冷なのが味わいがあってイイですね

日常の足でも使うスクーターは高性能よりも、毎日ガンガン乗れる実績のある空冷エンジンは安心の一つでもありますね

ランブレッタはイタリアンスクーター

イタリアはバイク文化でスクーター文化でもあります

プジョーはフレンチスクーター

元々自動車メーカーではなく二輪のメーカーなんですよ

先ずはランブレッタから
イタリア車らしくキビキビと走るハンドリングマシンです

このブログでも書いてますが、ミッション付きのバイクしか興味のない方でもランブレッタは面白い!と言って下さる方が多く、実際通勤は勿論、仕事の相棒で購入するお客様が増えております

プジョーに比べホイールベースが短く、フロントタイヤの幅も小さいのでワインディングなどでもスクーターとは思えない程に良く曲がります

シート高はプジョーと同じなのですが、全高はプジョーよりも高いのでハンドルの位置も高いのが、ハンドリングの良さの秘密かもしれません

一般的なスクーターの骨格とは違い、モノコックフレームの剛性感の良さもハンドリングの良さに繋がっています

プジョーに比べシートの厚みがない分(しかし、ロングを走ってもお尻が痛くなる事はなかったですよ)アクセルを開けた時の車体の動きなどが分かりやすく、スクーターの中のスポーツバイクのような感じです

足回りも全体的に硬めのセットなのでワインディングなどでの安定性は抜群です

リアキャリア(オプション設定)にキャンプ道具を満載にしても走りは変わらずでした



そしてプジョー
フランス車らしくイタリア車に比べ柔らかめのサスペンションはコンフォートな乗り心地

ホイールベースも長く、全高も低いのがこの乗り味を生んでいるのでしょうね

フロントタイヤもランブレッタに比べ少し太めなのと、国産スクーターと同じ骨格のアンダーボーンタイプなので重心が低く直進安定性に優れフレーム自体もしなやかです

シートが厚い分、より乗り心地の良いスクーターです

イタリア車のようにキビキビ走るというよりも、優雅に走る格好良さがあるスクーターですね


どちらもお国柄が強く出ているスクーター

どちらも相棒にはピッタリですが、使い方によって決める事が出来ますね

走りを楽しむランブレッタ

優雅に走るプジョー

どちらもモトエスエックスでは取り扱っております

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