2015年7月10日金曜日

ストラダーレ&ツーリズモベローチェに乗ってきました

去る7月某日、MV  AGUSTA  JAPANにて行われたMV AGUSTA初のクロスオーバーモデル
「ストラダーレ800」本格的なツーリングモデル「ツーリズモヴェローチェ」の両方を試乗してきました
クロスオーバーモデルとは何ぞや?という方に簡単に説明しますと複数の車種の特徴を混ぜ合わせたモデル、と言ったところでしょうか

事実、アグレッシブなスタイルに始まり、延長されたホイールベースによる安定性の確保、オフロード的なポジション、拡大された燃料タンクやサイドバッグ・・・
ワンタッチでファスナーのロック解除! 


以下、171cmのモデルさん(笑)
ノーマル車高だとまぁまぁ爪先立ちですねぇ
ローダウンキットのおかげで土踏まずまでイケそう、ニヤリ♪

色んな楽しみ方が出来る「クロスオーバー」モデルですね
生憎の雨模様ですが旅先での雨はよくある事なので好都合(笑)

では早速試乗してみましょう!

先に発売された3気筒モデルのブルターレ800やリバーレ800と比較すると中・低速域での乗り易さが格段に向上しています

ホイールベースが延長されているとはいえ、変なクセも無く自然なフィーリングですね

クラッチが油圧化されてレバーの重さは変りませんがスムーズになったような感じです

若干エンジンはデチューン(125PS→115PSいずれも本国仕様)されていますがアグスタらしさを街乗りから山道、高速道路で堪能できるモデルだと思います


1時間のインターバルを空けてMVアグスタ初の本格的ツーリングモデル、ツーリズモベローチェに試乗!

まずはキーをオン!
おぉッ!一瞬現れるMVロゴ!

各部チェックOK!!

すごく・・・かっこいいです

 スクリーンは勿論可動式

走行中も片手で動かす事が可能です

パニアケースはアドバンテージエディションのみ標準装備

容量もしっかりと有り2泊3日程度の荷物なら余裕かも?

パニアを外すとこんな感じです

ノーマルのシート高で171cm位の人が乗ると足付きは爪先程度

ローダウンキット装着で土踏まず手前までいけます(ドヤァ!)

では出発!

ストラダーレ800と同様に約30分弱の試乗となります

エンジンはストラダーレから更にマイルド(115PS→110PSいずれも本国仕様)になりブルターレ等で言われていた凶暴さは影を潜めています

ただ中速域からのフルスロットルでもギクシャクする事もほとんど無くポンポンとシフトアップ出来ます

そうそう、ストラダーレもベローチェもシフトアップ・ダウンをクラッチを使う事無く出来るんです

極端な話、発進と停車以外はクラッチを使わない、なんて事が可能なんです♪

両車共にツーリングに最適なエンジン特性、軽い車体、なんといっても官能的な排気音を兼ね備えたモデルです

ここで気づいた方も多いと思いますがサイレンサーが本国仕様と同じ物になっています

音量規制もバッチリとクリアされている新型サイレンサー!

本国仕様との差や細かい装備等は是非お問い合わせください^^

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