新型 2015年型 F3 800に乗って来ました!
と、言ってもモトエスエックスの試乗車ですので、皆様が快適に試乗して頂けるようナラシは重要課題なんです
勿論、MVのオーナーさまになりましたら「ナラシ」という儀式は長い目で見ると重要課題なのでよろしくお願いします
さて、2015年型のF3 800ですが、外観の違いはカラーリングとリアテールランプがLEDになったのと、日本仕様のサイレンサーがカーボン巻巻になりました
走りの方は・・・
本国仕様には乗ってないのですが、ピークパワーは今までのF3同様に800ccとは思えないほどの加速と鳥肌が立つ程のMVサウンドは変わりなしです
しかし!
一般道でのエンジンフィーリングは今までのようなコンペティティブではなく、とても乗り易く日本の道路事情に良くある低速域での扱い易さは素晴らしく進化しております
イタリア製スーパースポーツによくある低速走行時のギクシャク感は殆ど無いに等しいほどです
F3 675と違いF3 800はレーサーレプリカではなく、幅広い使い方の出来るスーパースポーツらしい仕上がりになっております
実際、モトエスエックス名物の「スタッフ日帰り1000キロ試乗車仕上げ」で約1000キロ走り、回転数もナラシなので制限されていましたが、エンジンフィーリングは扱い易く、疲れが出始める頃には車体の軽さやコンパクトな車体はメリットとなります
特別な走りから、普段使いまで幅広くカバー出来るスーパースポーツF3 800
是非体感してみて下さい
この写真を撮っている時は外国人に注目されてました♪
さて、モトエスエックス名物の「スタッフ日帰り1000キロ試乗車仕上げ」の今回の行き先は「長崎」
以前、天才テンチョーが長崎の「グラバー園」にBRUTALE 800の試乗車仕上げに行ったのですが、私は「端島」へ・・・通称「軍艦島」です
軍艦島へのツアーに申し込み乗船、まずは日本発の電動クレーン「ジャイアントカンチレバークレーン」がお出迎え
100年以上経っているのですが未だ現役です
そして、話題の戦艦武蔵が造船された「BERTH NO2」
大和は広島で武蔵が長崎なんですよ
そうそう、豪華客船を製造中なんてはじめて見ました
イタリアからの発注だそうですよ
海上には日本丸も停泊していました
そして、軍艦島が見えてきました
戦艦「土佐」に似ているから端島は軍艦島と呼ばれるようになったんですね
ついに端島へ上陸
ベルトコンベアー跡
学校の屋根は崩れかけております
「命の階段」です
大正5年に造られた日本最古の鉄筋コンクリートの集合住宅です
端島について詳しい事はあえて書きません
今の日本があるのは・・・と是非端島へ行って、ツアーガイドの説明を聞きながら体感して感じて下さい
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